プラスチック成形品が使われている事例のうち、産業機器での活用事例を紹介しています。
駅や商業施設に設置されているエスカレーターの踏板部分、黄色の目立つ線(デマケーションライン)にプラスチックが使われています。
塗装ではなくプラスチックを使用することで、より目につきやすく、長期間使用しても剥がれる心配がありません。
また、エスカレーターわきに設置される保護版もプラスチック製品です。
マンションやビルなど、至るところで目にするエレベーターは各所にプラスチックが使われています。
エレベーターを呼び出すボタンや行先階を指示するボタンに加えて、エレベーターホールに設置されているランタン、エレベーターの行先階を表示するパネルもプラスチックです。
オフィスには欠かせないプリンター複合機の外装や操作盤・飲食店に設置されているPOSレジの外装や液晶のフレーム部分もプラスチック製品が使われています。
プリンター複合機に関しては、給紙部分や内部子部品もプラスチックで作られています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。