京都プラテックの会社情報や特色、同社の金型製作とプラスチック成形の特徴、得意な業界やどんな会社におすすめか、事例などを調査して紹介しておりますので、ぜひご参照ください。
国内海外合わせて5つの製造拠点がある京都プラテック。玉成期間を短縮させるため、日本では金型部門とプラスチック成形部門を隣接させています。金型起工段階から会議を重ね、予測される問題点などを徹底的に解消するよう取り組んでいます。
また金型に求められるプラスチック加工、二次加工の精密・多様化のニーズに応えられるように新しい設備を整え、高品質・低コスト・短納期を実現。
マザー工場として技術追求し続けます。
さらに成形の原点は金型にあるとの信念のもと、中国、タイ、メキシコすべての海外工場で金型の製作を実施しています。
通常は顧客自身が企画立案をして設計を行いますが、同社はできるだけ開発初期段階の企画から参入し、顧客とともにモノづくりを行っています。
京都本社設計部門と関東テクニカルセンターの2拠点を置き、国内海外を含めた生産体制によって、設計・金型作成・成形・組み立てなどを自社内一貫で行う「社内一貫生産体制」で対応。
例えば自動車の内装に使われている部品の多くが樹脂で成形されたパーツであり、車の内装のほとんどに関わっています。
京都プラテックではエアコンを始めとした白物家電やAV機器、充電器など様々な家電製品の外装はもちろん、基板実装から組み立てまで、一貫して生産対応可能です。
京都プラテックでは印刷フィルムとプラスチック樹脂を一体成型するインモールド成形に対応可能。デザイン性が高く、複雑な形状であっても、同社の金型製造技術と成形ノウハウで要望に応えています。
原作のストーリーに基づいた動きや表現の再現が求められるアミューズメント機器。京都プラテックでは開発から量産対応まで一貫体制で取り組んでいます。
自動車部品で多くの実績があり、家電の分野においても細かなパーツ等を手掛けています。住宅設備など幅広く様々な製品作成、管理で適切な方法の提案が可能で、モデリングからデジタルシボ製作、光学設計を基に導光板の製作、ヒート&ク-ル・圧縮成形など特殊技術にも対応。
加飾は塗装印刷に加え、ホットスタンプ、フィルム成型、インクジェット印刷、レーザー印字も社内で生産可能です。
また中国工場では医療機器の製造に関する国際規格(ISO13485)を取得し、徹底した管理とクリーンルームで生産を行っています。
会社名 | 株式会社京都プラテック |
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本社所在地 | 京都府久世郡久御山町森中内61-2 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 075-632-3993 |
URL | http://www.kyopla.co.jp/ |
京都プラテックは、自動車業界や家電業界において多くの実績があり、その品質の高さで定評があります。ほかにも、OA機器・電子機器関連、医療機器、住宅設備、産業機械など、幅広い対応が可能。京都本社設計部門と関東テクニカルセンターという2拠点と、中国工場の生産体制により、社内一貫生産体制が整っています。
さらにプラスチックの二次加工部門でも塗装・印刷やレーザー印字、インクジェットプリントなど多彩な設備があります。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。