1921年創業のツジカワは、これまでに培ってきた技術と新しい技術をかけ合わせることで彫刻技術で多くの人の暮らしを豊かにすることをモットーに掲げています。ここではそんなツジカワについて、特徴や対応事例をまとめています。
金型の設計から製作までワンストップで対応しています。成形において意識しているのは、ツジカワのコア技術でもある「彫刻」です。飾る・切る・形づくるの3つの技術から、依頼者の理想を叶える金型の製作を実践しています。
プラスチック成型を代表する技術の一つがホットスタンプ版です。複雑な局面や3D形状に対応している製品で、凸版に熱と圧をかけることで圧着させる技術です。他にもラバー版や彫刻版も手掛けており、いずれも高い技術で依頼者のニーズに応えます。
ツジカワで対応している受け治具です。受け治具とはホットスタンプ、パッド印刷、シルクスクリーン印刷時に活用されるものです。ツジカワでは精度はもちろんのこと、現場での作業性まで踏まえての設計を行っています。
長い歴史を持つ業者ではありますが、決してこれまでの技術だけに頼るのではなく、新しい技術を積極的に導入し、これまでの技術と組み合わせることで独自の強みを発揮しているのがツジカワです。ツジカワは精度の追求はもちろんですが、「使いやすさ」を考えている点もポイントです。あくまでも「依頼に応じた製品」をと考えているため、依頼者の声に耳を傾けるのはもちろんのこと、依頼者が取り扱いやすいようにとの考えも持っています。
会社名 | ツジカワ株式会社 |
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本社所在地 | 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1丁目15番8号 |
営業時間・定休日 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 06-6621-3981 |
URL | https://www.tsujikawa.co.jp/ |
長い歴史で培ったこれまでのノウハウと新しい技術を組み合わせることで、依頼者のニーズに応え続けている会社です。「依頼に応える」ことを優先しているため、依頼者にとって頼れる存在であり続けた結果が、長い歴史となっています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。