シバタ精機の特徴や会社情報、同社で取り扱っている金型製作やプラスチック成形の特徴をまとめています。おすすめの会社や対応事例・対応業界なども合わせて紹介しました。これから金型製作やプラスチック成形をお考えの方はぜひ参考にしてください。
シバタ精機の金型製作は、3次元CADと流動解析により、お客様が希望する品質・納期・コストを叶えます。解析ソフトを用いながら、製品のシミュレーションも実施。
「生きた金型を創りあげる」をモットーとしており、人の暮らしを豊かにする、機能的でかつ美しい道具を作ることを願いとしています。
特に強みなのは、一貫生産で叶えられる「低コスト」です。材料から金型まで一貫生産できる設備を整えており、加工機はもちろんのことガンドリルや研磨機などの機械を工場内に完備。外注に依頼するというロスが発生せず、納期やコストが減らせます。
さらに多種多様の素材を在庫管理しており、素早く作り始められることから短納期も叶えます。
多色成形(2色成形)とは?
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シバタ精機のプラスチック成形に関する強みは、品質と精度の高さです。シバタ精機が所有している加工設備は、多種多様な精密加工に対応。小さな部品1つにまで妥協せず、品質と精度にこだわり続けてきました。
またクリーンルーム内には三次元座標測定器や画像測定器も設置しています。創業から積み重ねてきた加工・成形の実績を元に、お客様の希望を形にします。
公式HPに記載がありませんでした
シバタ精機が大切にしているのは「高品質で高精度の製品を造ること」と「希望の納期に合わせて低コストで届けること」の2つです。
そのために創意工夫を行いながら、そして新たな技術開発にも取り組んでいます。
今まで、プラスチック金型の冷却は成形品の形状に関係なくストレート式の冷却回路が主流であったため、形状が複雑で肉厚な成形品は冷却時間が長く必要でした。そこに目を付け、流動解析を用いた冷却配管の配置、そして局面形状の加工技術を研究・開発し、効率の良いサイクルタイムの金型を開発しました。
結果として、サイクルタイムは27%減少しています。
会社名 | シバタ精機株式会社 |
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本社所在地 | 福岡県朝倉市杷木林田807番地の1 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0946-63-3395 |
URL | http://www.shibata-seiki.co.jp/index.html |
福岡県に拠点を構えながら、一貫生産で材料から成形・加工まで行っている会社です。品質と精度の高さにこだわり、低コストかつ短納期でお客様の要望を叶えてきました。
また新たな技術開発にも力を入れることで、より良い製品づくりを目指しています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。