富士合成の会社情報や特色、同社の金型製作とプラスチック成形の特徴、どんな会社におすすめか、事例や対応業界などについて調べましたので、ぜひご参照ください。
CAEシステムの流動解析ソフトを導入することで、納期短縮・コスト削減・品質確保を可能にしています。
具体的には顧客から支給されたデータを基に、三次元モデルを作製し、金型内部をシミュレーション。
充填時間、充填信頼度、ウエルド・ヒケ・反り発生箇所、エアートラップ等を予測して、量産安定が可能な形状・方法を提案できます。
こうして修正・改造によるリスクや加工までに時間、無駄なコストを減らすことができ、安定した品質で提供することができるのです。
高性能で新しい射出成形機を導入し、今後需要が見込まれる「ハイブリッド成形」への対応を予定しています。
これまでのインサート成形の実績と技術を応用し、樹脂を金型内で成形すると同時に板金と接着するインモールド成形法を駆使してさらなる軽量化・薄肉化を可能にします。
さらにエコマテリアルを使用したバイオプラスチックを使用し、環境・社会へ寄与しながら、大腸菌O-157、黄色ブドウ球菌、抗ウイルス99%以上の抑制効果がある抗菌製品を作ります。
主力である情報機器である携帯電話用部品の製作をご希望の企業様はもちろん、通信・電子・医療・自動車等、幅広い分野で使用される精密プラスチック成形部品、抗菌製品をお探しの企業様におすすめです。
金型設計から製作、成形・組立、塗装、金型保管まで対応しており、今後はハイブリッド成形も可能です。
QCDを叶える
おすすめプラスチック金型メーカー・成型会社3選
富士合成のスマートフォン関連部品の製作事例です。
富士合成のタブレット関連部品の製作事例です。
富士合成の自動車関連部品の製作事例です。
昭和16年の創業以来、おもに有線・無線通信機器および携帯電話、コンピューター端末と周辺機器の精密プラスチックの金型を製作・成形してきました。
3次元CAD・CAM・プラスチック塗装ラインの導入および、間接管理部門の強化することで、現在も携帯電話用部品を主力に、精密部品、医療機器部品、自動車部品、理美容製品、塗装、メッキ、蒸着、印刷などの付随する表面処理、組立加工までを一貫し、完成品に近い高品質な製品を低コスト、短納期で提供しています。
また今後需要が見込まれる「ハイブリッド成形」への対応も予定しています。
会社名 | 富士合成株式会社 |
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本社所在地 | 茨城県結城市新矢畑1-6 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0296-48-8100 |
URL | https://fujigousei.co.jp/ |
昭和初期の創業から、有線・無線の通信機器や携帯電話、コンピュータ端末、周辺機器など、精密プラスチックの金型製作を行ってきた富士合成。
3次元CADやCAM、プラスチック塗装ラインの導入、CAEシステムの流動解析ソフトの導入などにより時代に対応し、激しい変化の中現在でも携帯電話用部品を主力とした製品製作を行っています。
今後も「ハイブリッド成形」への対応を行っていき、従来の技術をさらに高性能、軽量化を目指します。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。