砂永樹脂製作所の特徴や会社情報、同社で取り扱っている金型製作とプラスチック成形の特徴などをまとめました。おすすめの会社や対応事例・対応業界なども紹介しています。これから金型製作やプラスチック成型を検討する際は、ぜひ参考にしてください。
部品生産の精度や技術が高度化の一途をたどっている中、ニーズに応える生産システムの構築を大きなテーマとして掲げています。主要となる金型の設計や製作においては、金型内の樹脂の流れをモニター上でシミュレーションできる、CAEからCAD/CAMを導入。お客様と同じ視点に立ち、一体となって新製品の開発を推進します。
金型CAD/CAMシステムのデータ交換方式はIGES・CATIA ver4 ( .MODEL)・Parasolid・STEP・JAMA-IS・DXF・TDEX、CAEはAutodesk Moldflow Adviser プラスチック流動解析です。
さらに3D-CAD/CAM・立形マシニングセンターやフライス盤、ワイヤーカット・旋盤・平面研磨・ラジアルボール盤などさまざまな設備を整えています。
プラスチック成形においては、多品種少量生産・スピードが問われる時代に合わせて、1000tの大型射出成形機から15tの小型射出成形機までを配置し、要望に対応しています。さまざまな生産規模に対応した設備を整えることで、幅広い成形をカバーします。金型の設計・制作から成形・加工・組立に至るまで一貫体制を築くことで、製品の精度の高さはもちろんのこと、コストや納期などのさまざまな要望に応えます。
成形工場は、大型成形工場と小型成形工場の2つに分けており、それぞれのニーズに合わせて適した工場で成形を行います。
多色成形(2色成形)とは?
メリット・デメリット、対象分野をチェック
砂永樹脂製作所の自動車用ハウジングインサート成形の製作事例です。
砂永樹脂製作所のショーケース用キャップ&ジョイントの製作事例です。
砂永樹脂製作所は、時代のニーズに応える品質の高い製品づくりで、豊かな社会に貢献することを目標としています。ものづくりに対しての情熱と確かな砂永品質で、多くのお客様からのニーズに対応しているのが特徴です。
金型の製作から成形に至るまで、一貫して対応することで品質の高い製品づくりを叶えています。自動車部品、電機・電子部品を中心として、その他の部品も整った設備で対応。成形工場では大型から小型まで、さまざまなニーズに応えます。
会社名 | 株式会社砂永樹脂製作所 |
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本社所在地 | 群馬県太田市南矢島町607-7 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0276-38-0438 |
URL | https://www.sunaga.co.jp/index.html |
1957年に圧縮成型を主な事業内容として創業。その後、射出成形を主な事業内容としながら、1966年には工場内に金型製造部を設けました。
自動車部品や電機・電子部品を中心とした部品の製作を行いながら、さまざまな要望に応えられるように1000tの大型射出成形機から15tの小型射出成形機までを配置しています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。