南真化学工業の特徴や会社情報をはじめ、手掛けている金型製作とプラスチック成形についてまとめました。どのような会社に向いているのか、対応事例や対応業界などについて紹介していますのでぜひ参考にしてください。
南真化学工業は、金型設計技術力に関する豊富な経験と知識を有しており、お客様のニーズを満たすような製品づくりを目指している企業です。
部品機能に対する最適化設計を心がけていて、プリンター複合機などの製造にあたります。コストや納期の要望に沿えるよう、努めている点も特徴の1つ。
南真化学工業では、長繊維ガラスファイバーを取り入れた製品づくりを行っています。プラスチックの強化剤に使用されているガラスファイバーは通常200~400μmほどですが、長繊維ガラスファイバーは7~11mmと桁違いに長いのが特徴的。長繊維を採用すると衝撃特性が向上するため、自動車の構造材の金属から代替するとコストダウンできるのが魅力です。
同社では製造装置や成形条件、製品設計を見直しながら、長繊維の長所を生かせるよう研究開発を続けています。
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南真化学工業は、自動車用ヘッドランプ部品やドアミラー駆動ユニット、LEDヘッドランプヒートシンク、複合機、電子関連製品などに対応しているのが特徴に挙げられます。納期やコストなどを要望通りにできるよう努めているのも特徴的。自動車部品や電子関連製品の生産を希望する企業にぴったりです。
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南真化学工業は、プラスチック成型をメインとした総合部品メーカーとして知られている企業です。長年培ってきた技術を基にお客様の要望を叶えるためにトータルソリューションを提供しているのです。同社では、商品の提案から企画、試作、量産まで、たゆまぬ挑戦を続けています。
お客様の要望に沿えるよう比較的新しい検査機を導入したり、全工程で徹底した品質管理システムを構築していたりするのも見逃せないポイントです。
会社名 | 南真化学工業株式会社 |
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本社所在地 | 神奈川県川崎市多摩区宿河原1-1-40 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 044-900-1811(代) |
URL | http://www.nanshin-grp.co.jp/index.html |
南真化学工業では、自動車用ヘッドランプ部品やドアミラー駆動ユニット、LEDヘッドランプヒートシンク、電子関連製品などの金型設計、プラスチック成形を手がけています。
長繊維ガラスファイバーを取り入れた製品づくりが特徴的で、プラスチックの衝撃特性が向上するため、自動車の構造材を金属から代替することでコストダウンを実現させます。
製造装置や成形条件など、製品設計を見直しながら、さらに長繊維を活かせるよう研究開発をしています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。