ミヤコテックは、高精度な樹脂射出成形加工に取り組んでいる会社です。高機能・高品質・高付加価値・省力/省コストを掛け合わせたサービスを提供しています。 ここではミヤコテックの特徴や、おすすめの会社などを紹介します。
ミヤコテックでは「よそがやらないことをやる」を強みとして金型製作に取り組んでいます。射出成形金型に対応しており、熱硬化性樹脂・熱可塑性樹脂の射出成形用金型のほか、試作用の簡易金型やアルミカセット金型、ハードコーディング耐久性金型など、各社のニーズに合わせる形で設計・製作が可能です。
ミヤコテックでは納期短縮・コスト低減といった要望に対応するため「7日プロト」対応金型を提供しています。これは、通常であれば約1ヶ月かかる製作工程を大幅に短縮することによって、最短7日で試作金型を製作するものです。
また、量産用金型を作る際は試作で使用した部品なども活用していくので、コスト低減に繋がります。
ポンチ絵からの図面製作代行も行っているので、製品設計の段階で苦戦しているような場合も相談可能です。
ミヤコテックで取り組んでいるのはプラスチック射出成形加工です。熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の射出成形加工が得意な会社で、樹脂と金属部品の一体成形(インサート成形)、さらには複雑形状対応成形についても相談ができます。
熱硬化性射出成形でおもに使用しているのは、フェノール、不飽和ポリエステル、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、ジアレルフタレート樹脂などです。技術難易度は高いとされていますが、ミヤコテックでは長年熱硬化性樹脂の成形に取り組んでいます。
熱可塑性射出成形工法では、エンジニアリングプラスチック全般を用いた各種提案を行いながら量産に対応している会社です。
公式HPに記載がありませんでした
幅広いニーズに応えられるように、例えばプラスチック切削加工では試作品、小ロット品、二次加工品などに対応しています。製品の付加価値を高めるため、加工面に彫刻・塗装・印刷などの処理を施すなどの相談も可能です。
技術の追求を基本としたものづくりを進めています。
会社名 | ミヤコテック株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 京都市伏見区下鳥羽但馬町169 |
営業時間・定休日 | 8:30~17:00 ※定休日記載なし |
電話番号 | 075-602-1331 |
URL | http://www.miyakotec.co.jp/ |
ミヤコテックは、モールド事業、環境対応型事業、JES使用に取り組んでいます。モールド事業では金型製作を行っており、試作から量産まで幅広く対応可能です。 7日プロトに対応していることから、試作や量産用金型の作成を急いで行わなければならない事情がある方も相談しやすいでしょう。
設計略図からの詳細図面製作にも対応しています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。