シミズ工業の特徴や会社情報、同社で取り扱っている金型製作やプラスチック成形の特徴をまとめています。また、おすすめの会社や対応事例・対応業界も合わせて紹介。これから金型製作やプラスチック成型を検討している企業は、シミズ工業の金型製作・プラスチック成形について、ぜひ参考にしてください。
シミズ工業の金型製作は、製作のみならず開発にも力を入れています。より良い製品を製造するために成形や金型の技術を高め続けてきました。さまざまな困難を乗り越えてきた製作技術により、シミズ工業にしかできない確かなこだわりが活きた金型を生み出しています。
特に自動車部品の金型製造を得意としており、自動車部品という特性上、高い耐久性が求められる中、シミズ工業だからこそ出来る技術を追求しながらモノづくりに挑でいます。
「常により良い製品を、合理的な仕組み・方法で造り込む」という意識を持ち、プラスチック成形を行っています。
成形品といっても、さまざまな形状をしているのはもちろん、成形後に嵌合・組み付けなどをしなければならない部品もたくさんあります。それらの細かい工程を、生産準備段階で「FMEA」という手法を使い、量産までに予測される問題の解決を実施。そして量産直前には品質保証チェック、品質会議、工程確認会を行い、テスト流動も行いながら問題が発生しないかをしっかりと確認しています。
時代に合わせて高度化・多様化していくお客様のニーズにこたえるために、生産・品質・原価管理などを含めたトータルでのシステム作りを行っています。
自動車のラジエターで使用する冷却部品、電動ファンの事例です。
自動車のエアコンで使われるエアコン部品、ダクトエアの事例です。
シミズ工業は、プレス部品の製造会社として設立後、自動車産業への参入。1971年から樹成形分野へと進出し、プラスチック成形には欠かせない金型の自社開発に取り組み続けてきました。デンソーグループの一員とし手開発段階から携わっており、研究開発・金型設計・樹脂成形に至るまで、トータルで請け負っています。
また1990年代からは海外展開を進めており、グローバル人材の育成には特に力を入れている点も、シミズ工業の特徴です。樹脂のプロフェッショナルとして、常にお客様の視点に立ちながら考え、高性能かつ生産力向上というニーズに対応しています。
会社名 | シミズ工業株式会社 |
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本社所在地 | 愛知県刈谷市一ツ木町茶煎坊下1番地 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0566-23-2335 |
URL | https://www.shimizu-industry.co.jp/ |
シミズ工業は技術にこだわり続け、技術でお客様の困りごとを解決に導く、頼れる会社です。プレス部品の製造会社として設立後、自動車産業への参入、樹脂成形分野への進出を経て、樹脂成形に欠かすことができない金型の自社開発に取り組んでいます。
デンソーグループの一員として、自動車のラジエターやエアコンで使われるプラスチック製品を製造。なんと世界のクルマの約3割に、シミズ工業の製品が使用されています(※)。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。