株式会社ベテルは、高い技術力と独創的な発想力で進化を遂げています。医療機器や精密機器部品の作製事例などを紹介しています。
ベテルでは独自の開発技術を駆使して、多くの分野で精密金型の実績を積み重ねています。金型の設計から組み立てまで、自社で一貫して対応できるため、時間のロスが少なく、迅速に金型製作を進められます。
試作金型・量産金型双方に対応できるため、試作段階の問題点を的確にフィードバックできるので、試作と量産で金型作製会社が違うケースと比べて、大幅な時間・コストの削減につながります。
2022年6月時点で医療用機器やカメラ、自動車などの精密部品用金型を製作した実績があります。
金型製作における最終段階で、熟練の金型職人による精度測定を経て、成形時の不良品が極力出ないよう、精密に仕上げています。
株式会社ベテルのプラスチック成形は、歯科機器、医療関連機器、精密部品、口腔ケア製品と多岐に渡ります。それぞれの現場での意向を汲み取り、細かい商品の企画からデザイン設計、品質保証までスムーズに進行します。
保有している成形機は15t~130tと小型のもの。精密機器の部品など、細かいながらに精度の高さを要求されるパーツに強い会社といえるでしょう。
株式会社ベテルは、主に精密プラスチック成形技術を生かした医療・歯科機器開発などヘルスケア分野を得意とする会社です。
その精巧で繊細な技術は、歯科治療器具をはじめ、外科手術器具など多くの医療現場で取り入れられています。
また、小型の部品成形の実績が豊富にあるので、機械パーツなどの成形はお任せできます。
QCDを叶える
おすすめプラスチック金型メーカー・成型会社3選
ブランジャーがバレルの先端まで届くため、シリンジ内の薬剤・液剤のロスが減らせます。
電磁部品やコネクタなど、細かな部品の成形を得意とするベテルの作製事例です。
ベテルでは金属インサート成形にも対応可能です。
1973年に茨城県石岡市で電子部品組立業者として創業。1980年に株式会社として設立されたベテル。
創業時に「どこにでもある社名では面白くない」と考えた創業者が、ミッションスクール系の大学に通っていたこともあり、旧約聖書の一節に出てくる地名・ベテルを社名にしたそうです。
良いときも悪いときも、どこにいても共にいてくれる「神」の存在を意識し、おごらずに前進するために、この名前をつけたのだそうです。
会社名 | 株式会社ベテル |
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本社所在地 | 茨城県石岡市荒金3-11 |
営業時間・定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0299-23-7411 |
URL | https://www.bethel.co.jp |
電子部品組立業者として創業し、のちに設立されたベテル。精密プラスチック成形技術を活かし、医療機器や歯科機器のヘルスケアの分野を得意としています。現場での声を大切にし、細かい商品企画、デザイン設計、品質保証まで行っています。
精密さが求められる医療や歯科の分野で、独自の開発技術により自社で一貫対応をしており、時間とコストの削減にも貢献。
精巧で繊細なベテルの技術は、外科手術器具など多くの医療現場でも採用されています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。