長津製作所の会社情報や特徴、同社の金型製作とプラスチック成形について、どんな会社におすすめできるか、事例や対応業界なども調査しましたので、ぜひお役立て下しください。
長津製作所の金型は、安定した品質の量産の成形を第一に考えて、設計・製造しています。
実機でのトライも社内で行い、検証とフィードバックを行える体制で、これまで培ってきた自社での量産経験とノウハウを最大限に活かしています。
また複雑な構造も得意としており、難易度の高い成形品も、量産に耐えられる金型の提供が可能で、金型でこんなものが作れないかという相談から、金型設計、メンテナンス方法、金型の修理など、金型に関することは何でも相談できます。
各種部品の加工の他にも、レンズなどの光学素子用金型駒やナノレベルの精度を要求される超精密部品の製造を行っています。
防振・恒温ブースも完備。さらにUA3PやZygo等、超精密測定を行って、品質保証をしています。
またナノレベルの超精密金型の開発プロジェクトへの参加や、東京大学等との共同研究実績もあり、先端技術研究開発にも取り組んでいます。
金型製造で培ったノウハウや加工設備を活かして、様々な材質、形状を加工できるので、業界を問わず対応できます。
スーパーエンプラから汎用樹脂まで、多様な原材料での量産成形に加え、複合成形や印刷、加工、塗装、組み立てなど、付加価値を与える工程まで一貫して請け負っています。
また中国、香港、フィリピンにも工場があり、短納期、コストカットを実現します。
小ロット生産や評価用の試作トライも対応していますのでおすすめです。
QCDを叶える
おすすめプラスチック金型メーカー・成型会社3選
長津製作所の医療部品の製作事例です。
長津製作所の光学部品の製作事例です。
長津製作所の自動車部品の製作事例です。
1950年創業の老舗プラスチック金型メーカーで、フィルムカメラのカバーなどの金型を手がけ、高い市場シェアを確保していました。
時代とニーズに対応し、その技術力を鏡筒部品の金型開発や携帯電話分野に発展させ、超短納期・多数金型に体制を変革。
さらに中国、香港、フィリピンで一気通貫の部品製作を開始し、短納期・コストダウンを実現します。
東京大学・中部大学・理化学研究所との共同研究実績もあり、産学連携によるナノレベルの超精密金型の開発プロジェクトへの参加など、先端技術研究開発にも積極的に取り組んでおります。
会社名 | 株式会社長津製作所 |
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本社所在地 | 神奈川県川崎市中原区中丸子57 |
営業時間・定休日 | 8:00~16:45 (土・日・祝日定休) |
電話番号 | 044-433-8371 |
URL | https://nagatsu.co.jp/ |
創業から70年以上の歴史がある老舗メーカーです。フィルムカメラのカバーなどで高いシェアを確保していましたが、時代のニーズとともにスーパーエンプラから汎用樹脂まで多彩な原材料での量産成形などに対応してきました。
複合成型、印刷、加工、塗装、組立などの工程で付加価値を与えながら、一貫受注が可能です。
中国、香港、フィリピンにも工場を有し、東京大学や理化学研究所などとの共同研究も行い、先端技術研究開発にも取り組んでいます。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。