ミネの会社情報から特色、同社の金型製作とプラスチック成形について、どんな会社に向いているのか、対応事例や対応業界などについて調査しました。
有限会社ミネはプラスチック製品の開発設計および製造、金型製造(国内・海外製造)、金型輸入をおこなう会社で、モットーは「プラスチック製品の開発をもっと気軽に」です。
同社はプラスチック製品の設計から製造までワンストップで請け負い、農業園芸用品や日用品、工業部品、OEM製品などに対応。農業資材用品の製品例としてはフィルム、アゼ板、ネットなどが挙げられます。日用品・工業部品では2色成形用金型やフィッシング用品を製造します。
また、高い技術を持つ海外メーカーの協力を得ることで、金型の品質はそのままにコストをできるだけ抑える方法を確立しました。金型は国内または海外で生産・輸入し、製品の試作品・製造を経て量産化します。輸入金型の実績は80型以上です。
多色成形(2色成形)とは?
メリット・デメリット、対象分野をチェック
有限会社ミネはプラスチック製品の開発・製造を得意とする会社です。海外メーカーと提携してアウトソーシングすることで、金型製作にかかる初期投資を抑えます。プラスチック製品を設計から製造までトータルで任せたい方、金型製作にかかる費用を抑えたい方におすすめです。
QCDを叶える
おすすめプラスチック金型メーカー・成型会社3選
ミネのグリップ、プラスチック射出成形金型2色成形金型の製作事例です。多種多様色が美しく、素材はPP,ABS,エラストマーです。台湾製造で、任意の形状で作成できるのが特徴です。
ミネのアゼウェーブ4060の製作事例です。カラーはブラックで、アゼの補強、漏水防止、アゼヌリ作業省力化・土留めなどに使えます。組み立てが簡単で、持ち運びしやすい60㎝です。
ミネの「ねじインサート成形および2種類原料2色成形金型」の製作事例です。自由なデザインが特徴です。
ミネのプラスチック製品の開発は、製品の外海形状を目で確認するために「3D画像の作成」から始まり、次に金型製作という流れになります。金型は海外の拠点も使って、できる限り低コストで製作します。
成形品量産は基本的に弊社三条工場でおこないますが、海外生産にも応じます。金型だけの生産にも対処するなどフレキシブルな会社です。
会社名 | 有限会社ミネ |
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本社所在地 | 新潟県三条市猪子場新田390 |
営業時間・定休日 | 9:30~17:30(定休日:土日祝) |
電話番号 | 0256-45-7010 |
URL | https://minep-e.com/ |
プラスチック製品の開発設計、製造、金型製造、金型輸入を行っているミネ。「プラスチック製品の開発をもっと気軽に」をモットーに、プラスチック製品の設計から製造までワンストップで請け負っています。
海外メーカーとの提携にとりアウトソーシングも行い、金型製作の初期投資を抑え、品質はそのままに低コストを実現しています。農業園芸用品や工業部品、日用品、OEM製品などに対応しており、二色成形用金型やフィッシング用品の製造も行っています。
国内外すべての事業所で国際品質保証規格ISO9001:2015の認証を取得。また、自動車産業向け(ISO/TS16949)、医療機器向け(ISO13485)のISO品質マネジメント規格認証を別で取得しており、厳格な品質管理で金型作成・部品成形に対応します。
創設(1970)以来、生活雑貨や家電製品などの金型を手がけてきたノウハウで、熱可塑性樹脂金型、熱硬化性樹脂金型、ダイカスト金型のいずれにも対応可能。金型品質とコストのバランスを考慮しつつ提案してくれます。
化粧品・食品容器金型製造を手がけて50年。「職人×多能工」の考え方で、機能とデザインを両立させた化粧品容器の金型を製作しています。製品のイメージがあれば、図面がなくても発注できます。